不動産競売とは?

競売?

競売とは、住宅ローンが払えなくなった場合、債権者(銀行などの金融機関)が裁判所に申し立てをすることで、裁判所が強制的に担保不動産の売却を行なう、その手続きのこと。

 

債権者は競売によって、残債の回収を行うわけですね。ただ、私達債務者にとっての競売は任意売却に比べてデメリットばかり。というのも、強制的に売却手続きが進んでしまうので、こちらの意思が反映できないのです。

 

競売開始決定通知書」が届くと、その約4ヶ月〜6ヶ月後には強制で入札が行われてしまいます。もう少し詳しくいきますね。

競売のデメリット

競売はデメリットばかり

まず、競売開始前には裁判所の執行官が調査にやってきて、競売資料作成のために住居内の撮影をしたり、聞き取り調査をしたり…。

 

更に不動産情報はインターネットや雑誌などにも掲載されますから、近所の人達に知れ渡ってしまう可能性が高くなります。その点、任意売却なら周りに事情を知られずに売却できます。

 

また、競売の売却価格は市価を大きく下回り、任意売却の2割減〜4割減というケースが多く、当然、その分残債は多くなります。

 

更には落札されれば強制退去しなければなりませんし、任意売却と違って引っ越しの費用すら残すことができません

 

こうして、債務者としては意思が反映できない上に、自宅が安い価格で落札されて債務が多く残ってしまうという正に踏んだり蹴ったりの結果になってしまうわけです。やはり競売になってしまう前に、より実勢価格に近い価格での売却が可能な任意売却の道を選ぶのが賢い選択と言えるのです。

 

任意売却とは?