何とか任意売却もできるが…

大切なのはすぐに行動することです!

競売開始決定通知書が届いた後は、競売開始に向けて手続きがどんどん進んでいきます。本当はもっと早い時期で行動しておくのが良いのですが、タラレバの話をしても時は戻りません。ただ、時間はあまりないものの、まだ任意売却できる可能性は残っています。

 

売却までにかかる現実的な時間を考えると、任意売却の手続きを始めるラストチャンスとも言えますね。

 

ここで一番大事なのは通知が届いたらすぐに行動を起こすこと。実際に競売が開始されるまでには、あと3〜4ヵ月ほどの猶予はありますし、開札直前まで任意売却の交渉は可能です。ただし、この段階で懸念されるのは下記の2点。

抵当者との調整

抵当者の同意を得なければ、任意売却を進めることはできません。複数の金融機関から借り入れしている場合には、当然、全ての抵当者の同意を得る必要があります。

差し押さえの解除

固定資産税などの滞納が続いている場合には、役所によって物件が差し押さえられている可能性があります。この差し押さえを解除しない限り、任意売却を進めることはできません。

全ては調整にかかっている!

このように競売開始決定通知書が届いた段階のスタートでは、期限が差し迫った中で調整を図らなければなりません。特に役所による差し押さえは滞納分を全て支払わないと解除できないケースもあり、交渉が難航することも考えられます。

 

繰り返しますが、本当はもっと早い段階で相談することが大事です。でも万が一、今お手元に競売開始決定通知書が届いた段階なら、あきらめず、今日明日にでもすぐに任意売却の可能性を模索することを強くおすすめします。

 

競売を回避!任意売却とは?