任意売却できる期限はあるの?

もう競売取り下げができない!

新たなスタートを切る上で、競売よりも任意売却の方が遥かにメリットが大きいことは繰り返し書いてきた通りですが、その任意売却をするにもタイムリミットがあります。

 

滞納し始めてから競売に至るまでの流れは、住宅ローンが払えない場合のスケジュールの通りですが、任意売却は競売手続きに入ってからも開札日の前日まで行なうことが可能です。

 

※開札日とは、入札書の入った封書を開封する日。開札の結果、最も高い値を付けた人が最高価買受申出人となります。

 

厳密に言うと、開札後も最高価買受申出人と次順位買受申出人の同意があれば、競売の取り下げは可能ではあります。でも、現実的にはこの段階で債権者が任意売却に応じることはまずないと言っていいでしょう。そして、買受人が代金を収めた時点で完全に競売取り下げの道は閉ざされます。

 

また、競売取り下げと言っても、その時点で任意売却の買い手が決定していることが必要です。売却には最低でも3〜4ヶ月ほどの時間がかかるのが一般的ですから、逆算すると、やはり競売開始決定通知書が届いたあたりが、任意売却の相談をするラストチャンスと言えるのではないでしょうか。

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